新築で仏滅に引っ越しでも大丈夫!6つの理由と縁起よりも大切な4つのこと

住宅街

家を新築して引っ越しする日について、両親や身内から「仏滅は縁起が悪い」などと言われたことがある人もいるかと思います。

引っ越しというイベントは、今までの家にあるものをごっそり新居へ運び、生活環境もガラリと変わる大きなイベント。

引っ越し準備や引越してからやることも多くてとても大変です。

そこで、縁起の良い日柄や験担ぎをつい気にしてしまうという人のために、仏滅に引っ越してもOKな理由6つと、新築の引っ越しで縁起よりも大切な4つのことをお届けします。

目次

仏滅に引っ越してもOKな6つの理由

新築で仏滅の引っ越しがOKな理由

仏滅に対する考え方が少しでも変わるよう現実的な目線で理由をまとめました。

仏滅には別の解釈もある

「仏滅」は「仏も滅するような大凶日」とされていますが、もともとは「物滅」と書かれていました。

この「物滅」は「これまでの物が滅び、新たに始まる」という意味も持ち、大安よりも何かを始めるのに適した日とする解釈もあります。

新築の引っ越しは、新しい場所と新しい家で新しい生活を始めるための物事なので、仏滅も引っ越しに適した日として解釈できます。

仏滅や六曜は「仏教」とは無関係

そもそも「仏滅」とは「六曜」と呼ばれる暦注から来ています。

暦注とは、カレンダーなどに記載されている日付・曜日・祝日などのことで、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」が「六曜」にあたります。

六曜は、鎌倉~室町時代に中国から伝わったものと言われており、仏教とは無関係です。

六曜は迷信

六曜が一般に広まったのは、江戸時代後期頃と言われており、明治時代には「六曜は吉凶がある迷信的な暦」ということで政府が禁止していました。

しかし、六曜は根強く人気があったため、禁止されていたにもかかわらず生き残り、戦後に流行して現在でも生き残っています。

もし明治時代に徹底的に禁止されていれば、現在では使用されていない暦注となっていたかもしれません。

つまり、六曜は迷信とされており庶民が信仰しているだけのものなので重要視する必要もありません。

引越しに仏滅などの六曜を気にする人は2割しかいない

引っ越し業者や専門家のサイトを確認してみると、引っ越しで六曜を気にする人は2割程度と言われていて少数派になります。

現代においては、年配の方や占いなどが好きな方が信じているくらいだと思われ、今後はさらに減少傾向になっていくと思われます。

仏滅でも気にせず引っ越しをする人

六曜を気にする人が2割ということは、気にしない人が8割いることになります。

この8割の人は、六曜を気にしないので現実には仏滅でも引越しする人が相当いることになります。

「仏滅に引っ越したから○○」などと不平不満を聞くこともありますが、そもそもこういうことを言う人たちは、本人にも原因があることが多々あります。

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引っ越し料金の高い安いについて

仏滅だから引越し料金が安くなったとか言っている人がいますが、これは正しい認識ではありません。

理由は、モノやサービスの価格は、需要と供給で決まるからです。

引っ越しに関して需要が高い(人気がある)のは

  • 土日祝日(午前中はさらに人気)
  • 大安の日(縁起を気にする人・気にしない人ともに人気)

なので、この2つが重なると割高傾向が強くなります。

一方、他の日柄自体は、人気・料金の差が大きくないと言われております。

なので、「仏滅だから引っ越し料金が安くなった」のではなく、「大安だから割高になった」が正しい認識となります。

引っ越し料金を抑えたいなら、平日午後で大安以外で検討することが近道かと思います。

新築の引っ越しで縁起よりも大切な4つのこと

新築の引っ越しで六曜よりも大切なこと

家を新築して今までとは違う場所で新しい生活をするということは、今後何十年もその地域と地域の人たちと関わって生活していくということです。

地域や人との関わりを考えると、新築の引っ越しでは縁起や験担ぎよりも大切なことがあります。

そこで、実際に私がしたことをお届けしたいと思います。

新築工事前のご近所への挨拶

新築工事が始まる前に近隣の方々へ家族で挨拶に行きました。

新築工事が始まる前から、その土地周辺で作業者や重機の行き来、工事の騒音などで近隣の方々へ迷惑をかけてしまうこともあるからです。

近隣の方々からすると、どんな人が引っ越してくるんだろう?と思いながら建築業者の作業や工事の騒音の中を過ごすことになります。

もしも工事中に作業などで迷惑をかけるようなことがあると、そこに引っ越して来る人の印象はさらに悪くなる可能性があります。

なので、工事が始まる前に近隣の方々へ挨拶へ回り、今後引っ越してくることと、工事によりトラックの行き来や工事の音が出てしまうことなどを自分もしくは家族で直接訪問して顔を合わせてお話ししておくと良いです。

建築業者の方が事前に訪問して挨拶に行くことも多いと思いますが、建築業者に任せっきりにせず、自分たちも同行して挨拶に行った方が良いです。

事前に直接お話しして顔と名前を知ってもらうことはおすすめです。

工事前の挨拶回りの回数やタイミングに正解はありませんが、その土地が工事で騒がしくなる前に最初の挨拶回りができると良いです。

新築工事中の現場への顔出し

新築工事の最初と途中に、計3回ほど現場へ顔出して作業者の方へ挨拶に行きました。

目的は、自分たちの家を造ってくれる人たちに挨拶をして、顔と名前を知ってもらうことです。

顔も知らない話したこともない人の家を建てるよりは、顔も知ってて話したことある人の家を建てる方が気持ちよく仕事ができますからね。

あとは、近隣の人たちと顔を合わせたら挨拶だったり、できればその地域の情報収集ついでに会話をして顔馴染みになっておきたかったからです。

また、建築現場の人たちと仲良くなると家が出来上がるのが本当に楽しみになり、出来上がったときの嬉しさもより大きくなります!

長時間滞在すると、作業現場の人たちも気を遣うし仕事しづらいと思うので、現場での滞在時間は少なめがおすすめです。

今住んでいる家と近所の方々への感謝の挨拶

引っ越しの日、荷物をトラックに積み終わって出発するときに、玄関で家に向かって「今までありがとうございました」とお礼を言いました。

また、当時は2階建てアパートの2階に住んでおり、お隣さんと真下の部屋の人に挨拶に行きました。

これまで住んできた家と周りの人たちへ感謝の気持ちを表すことで新しい生活への気持ちの切り替えになります。

特に形式ばったやり方はありませんが、感謝の気持ちを伝えることができればそれでよいと思います。

新しい家とご近所への挨拶

新居へ引っ越しが済んでから、近隣の方々への挨拶をしました。

一般的には引っ越し前に行くことが望ましいようですが、事前に何度か足を運んでいたこともあり特に何もありませんでした。

ご近所さんとは現在も仲良くさせていただいております。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

仏滅や六曜を気にするがあまり、大切なことを疎かにしてしまっては新生活がうまくいかなくなってしまうかもしれません。

六曜はあくまで迷信なので過信することなく、現実的な目線を持って引っ越しや新生活への準備をしたいものです。

新築での引越し準備や仏滅・六曜に対する考え方が変わるきっかけになれば幸いです。

以上、「新築で仏滅に引っ越しでも大丈夫!6つの理由と縁起よりも大切な4つのこと」でした。

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