引越しは大安を気にするべき?縁起が良い・高い料金の理由、他の縁起の良い日も

引越し作業

いつ引越しをするかを話し合うときに「大安は縁起が良い」とか「仏滅は縁起が悪いからダメ」などと話題になったこともあるかと思います。

そこで、大安を気にするべきなのか気になる人へ向けて、六曜や高い料金の背景を解説したうえで、他の縁起の良い日も紹介しています。

気持ちよく引越しするための参考にしてみてください。

目次

大安の引越しが縁起が良いとされる理由

大安

そもそも大安とは?

読み方は「たいあん」です。

「大安」という言葉は「六曜」と呼ばれる暦注から来ています。

暦注とは、カレンダーなどに記載されている日付・曜日・祝日などのことで「六曜」も暦注の1つになります。

この「六曜」を構成しているのが、カレンダーでおなじみの「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」です。

「大安」の意味は「大いに安し」ということで「何をしてもうまくいく、成功する」とされています。

大安は縁起が良い日

大安は「何をしてもうまくいく、成功する」という意味で縁起が良いので、引越しだけではなく結婚式や大事な出来事を行う日として人気のある日となっています。

大安の引越し料金が割高

引越し料金

大安の引越しは、引越し料金が他の日に比べて割高傾向なので覚悟をしておいた方が良いです。

その理由は、大安は縁起が良いから人気があり引越ししたい人も多く、引越し業者も忙しくなるからです。

引越しで六曜を気にする人は2割程度と言われていますが、それでも縁起の良い「大安」は人気があり、大安以外の日は人気の差は大きくないようです。

特に引越しの候補日として多い傾向の土曜日は、土日が休日の人は土曜日に引っ越して日曜日に荷物を整えたいと考える人が多いので人気が高く、引越し料金がさらに割高になる傾向が高いと言われています。

また、大安の引越しは人気・料金ともに高く予約で埋まることも早いので、大安に引越しをしたいのであれば、引越しする日の検討や見積りと予約は早いほうが良いです。

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大安でも引越し業者の作業内容は同じ

引越し荷物

大安だからといって引越し業者の作業内容が変わることはありません。

しかし、大安は人気があり、引越し業者も一日で何件も引越し作業をすることもあります。

また、少ない人員で作業をしたり、作業者不足をアルバイトで補充することもあります。

こうなると、作業を急ぐあまり、引越し作業の丁寧さが劣ってしまう点ができる可能性があります。

もちろん引越し業者もこんなことがないよう準備・教育体制を整えているので、そうそうあることではありませんが可能性は否定できません。

せっかくの縁起の良い日の引越しでトラブルが起きてしまっては大変残念な日となってしまいますので、不安な点やお願いしたいことは引越し業者の方と事前に話し合って解決しておくことが大切です。

大安以外の縁起の良い日柄

六曜

大安以外の日でも縁起が良いとされる日があることをご存知でしょうか?

大安だけが縁起が良い、大安の日に引越しをしたいが都合がつかないと思っている人へ向けて、引越しが大安以外の日でも安心して引越しできることをそれぞれお伝えしたいと思います。

先勝

読み方は「せんしょう」「せんがち」「せんかち」「さきがち」「さきかち」など

「先んずれば即ち勝つ」という意味で、早ければ早いほど良いということです。

午前は吉ですが、午後2:00~6:00頃までは凶とされています。

先勝の引越しは午前中に行うのが良いです。

詳しくは「先勝の引越しは午前が吉・午後は凶!事前に知っておきたい3つのこと」をご覧ください。

友引

読み方は「ともびき」

「凶事に友を引く」という意味で、災いが友に及ぶということです。

友引は、大安に続いて吉日と言われていますが、朝は吉、昼は凶、夕方は大吉とされています。

友引の引越しは、昼を避けて行うのが良いです。

また、友引はもともと「共引」と言われており、意味も「勝負なき日」「引き分けになる日」という意味もあるので縁起の良し悪しは解釈次第です。

詳しくは「友引の引越しは縁起の良い時間帯から考えると最適な日!その理由と時間帯」をご覧ください。

先負

読み方は「せんぶ」「せんぷ」「せんまけ」「さきまけ」「さきおい」など

「先んずれば即ち負ける」という意味で、先勝の逆の意味になり、急いで何か決めたりすることは損につながるということです。

午前は凶、午後は吉とされています。

先負の引越しは、午後から行うのが良いです。

詳しくは「先負の引越しは午前は凶・午後が吉!知っておきたいメリット・デメリット」をご覧ください。

仏滅

読み方は「ぶつめつ」

六曜における大凶日とされ、仏陀も滅する(亡くなる)ほどの凶日とされています。

しかし、仏滅は、もともと「空亡」や「虚亡」と言われていました。(読み方:くうぼう、こもう)

これらは「すべてが無になる」「すべてが虚しい」と解釈されたことから「物滅」と言われるようになり、明治時代には「物」の字に変わり「仏」が当て字として使われるようになりました。

こういった歴史から「仏滅」「物滅」は、「これまでの物が滅び、新たに始まる」という意味も持ち、大安よりも何かを始めるのに適した日とする解釈もあります。

したがって、引越しは新しい生活を始めるための物事なので、大安よりも仏滅の方が適しているという解釈もできます。

詳しくは「仏滅の引越しでも大丈夫!4つの理由と対策が仏滅の印象も変える!」をご覧ください。

赤口

読み方は「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」「あかくち」など

陰陽道の「赤舌日」という凶日に由来すると考えられており、不吉な日とされています。

赤口は、何をするにもやめた方がよいとされている日ですが、午前11:00~午後1:00までは吉とされています。

赤口の引越しは、適した時間帯が限られていますが心配・断念する必要はありません。

詳しくは「赤口の引越しでも大丈夫!問題ない理由と対策・対処法がわかれば安心!」をご覧ください。

まとめ

大安の引越しで知っておきたい4つのこと

  • 大安は六曜における大吉日
    (引越し以外の行事でも人気)
  • 大安の引越しは人気があり料金も割高
    (土日に引越しする人が多く料金も割高)
  • 引越し業者の作業の質が劣る可能性あり
    (引越し業者の教育体制次第)
  • 大安を気にする必要はない。大安以外でも縁起の良い引越しはできる
    (時間帯、六曜の解釈)

また、縁起の良い日については「引越しにいい日と時間帯は?大安以外の吉日と縁起の良い時間や注意点も」でも解説していますので併せてご覧ください。

以上「引越しは大安を気にするべき?縁起が良い・高い料金の理由、他の縁起の良い日も」でした。

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