ハタラクティブについて検索をする時に、検索候補で「怪しい」「うざい」などといったマイナスイメージのある言葉が出てきます。
ハタラクティブを利用しようか検討中の人は、こういった言葉が出てくると不安に感じてしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、
- ハタラクティブは信頼性が無く怪しいサービスなのか?
- ハタラクティブの対応はしつこくてうざいのか?
- ハタラクティブの評判・口コミに悪評が目立ってしまう理由
についてお届けします。
ハタラクティブって怪しい?
ハタラクティブを運営しているのは、レバレジーズという企業です。
この社名に馴染みがあるという人は少ないかもしれません。
そのため、怪しい会社なのではと不安に感じる人がいるようです。
結論から言うと、レバレジーズという企業は実績やノウハウも蓄積されている信頼性のある企業です。
下記のような特徴があります。
人材紹介業やメディア事業を展開
レバレジーズは、人材紹介業やメディア事業を展開していて、国内にも拠点が複数ある上に海外事業所も持っており、規模が大きい会社です。
人材紹介業を複数を展開
レバレジーズが行っている人材紹介業について言えば、ハタラクティブ以外にもエンジニア、看護師などをはじめとした人材紹介サービスも展開しています。
その中でもハタラクティブは20代前後の若手層をターゲットとした就職支援サービスとなっています。
ハタラクティブ利用者の内定率は80.4%
ハタラクティブ利用者の内定率は、80.4%とかなり高い数字であり、応募書類の作成方法や面接対策も実施してもらえるため、丁寧なサポート体制が内定率の高さに直結していると言えます。
有料職業紹介事業として認定
レバレジーズは、有料職業紹介事業に国から認可されている企業です。
有料職業紹介事業とは、手数料を取って職業を紹介する民間事業です。
ここでいう手数料は採用した企業が支払うものであり、求職者が支払うものではないのでご安心ください。
そして、この業務は厚生労働大臣の許可が必要で、この許可の期間は3年間です。更新するとは5年ごとの更新となっています。
このように、継続的に許可の更新が必要な事業を展開している企業なので、怪しくはありません。
また、人材紹介業も複数取り扱うことで、実績やノウハウも蓄積されている信頼性のある企業と言えます。
ハタラクティブでのやり取りってうざい?
ハタラクティブのアドバイザーとのやりとりに対してどう思うかは、相性によるところがあります。
ハタラクティブに対して「うざい」と書いている評判・口コミは、大半が専任のアドバイザーとのやりとりに関してです。
しかし、アドバイザーとの相性はハタラクティブに限らずどの就職サービスでも良し悪しは発生します。
本人の性格や価値観によって合う・合わないはあるので、そこは本人とアドバイザーの組み合わせ次第としか言えません。
ですので、まずは利用してみて、そこから判断すると良いでしょう。
違うなと思えば退会することもできますし、ハタラクティブのサービス自体には不満が無いのであれば、担当者を変えてもらうよう相談することもできます。
ハタラクティブの電話やメールってしつこい?
ハタラクティブは、登録してからのメールや電話がしつこいといった口コミもあります。
就職支援を行う会社からの電話やメール連絡は、ハタラクティブに限らず頻繁に来ることが多いと思っておいたほうが良いかもしれません。
なぜなら、以下のような連絡や報告をする必要がるからです。
- 会員登録をした後のカウンセリング案内の連絡
- 求人紹介や応募に関する連絡
- 選考日時の調整や結果の報告
様々なタイミングでこれらの連絡が来ることが考えられます。
そのため、連絡が頻繁に来るのは仕方のないことでもあります。
それでもやはり、しつこく連絡が来るとあまり良い気はしません。
そんな時は、連絡がとれる時間を担当アドバイザーに伝えたり、電話が嫌な人はメール連絡をしてほしいと希望を出すこともできます。
ハタラクティブ側も登録者に伝えたいこと・相談したいことがあるから連絡をします。
なので、連絡がとれる時間帯や対応可能な連絡方法を共有しておけば、余計な連絡をしないようになるでしょう。
一方で、こうした連絡が頻繁にかかってくるということは、ハタラクティブ側がその登録者を高く評価しているとも考えられます。
その人に合う求人がたくさんあったり、多くの企業が欲しがるであろう素養があると判断されれば、会って色々紹介したいと思うはずです。
なので、ハタラクティブから連絡がたくさん来る場合は、チャンスと考えることもできます。
ハタラクティブの評判・口コミに悪評が目立ってしまう理由
ハタラクティブを運営するレバレジーズは信用できる企業であることは最初にお伝えしました。
さらに、電話やメールがしつこいといった点についても、ちゃんと理由があることがわかりました。
それでもネット上では、ハタラクティブに対して悪い評判や口コミが目立つのは何故でしょうか。
その要因を解説します。
ネガティブな情報ほど記憶に残りやすい
人間の脳は、ネガティブの経験や情報ほど強く記憶に残りやすい傾向にあります。
これは「ネガティビティ・バイアス」と呼ばれる心理学用語で、今回の場合は「良い評判よりも悪い評判のほうが印象に残りがち」ということができます。
これら印象に残ったことが、ネット上に投稿されていると考えられます。
しかし、ハタラクティブについて悪い口コミを書いた利用者も、もしかしたら良いサポートを受けられていたり、アドバイザーとの情報交換も上手くいっていた可能性もあります。
抱えている不安もあり不満を投稿してしまう人が多い
ハタラクティブの利用者が抱えている不安もあり、利用時に生じた不満を言いたくなることもあります。
ハタラクティブは、未経験OK・人柄重視を謳っている就職支援サービスなので、中卒・高卒・ニート・既卒などなど学歴や経歴に不安のある人も利用しています。
- 他の就職支援サービスで上手くいかなかった
- 他の就職支援サービスでは不安
- 早く働かなくてはといった焦りや不安
- 就職できるのだろうかといった不安
こういった不安を抱えている人にとって、ハタラクティブは最後の砦のような位置づけになっている人もいます。
なので、それ相当の期待を持ってハタラクティブを利用していることが多いです。
にもかかわらず、
- なかなか結果が出ない
- 応募したいと思える求人を紹介されない
- 福利厚生・給与面など条件が合わない
など、期待外れだと、その不満をアドバイザーや運営サービスにぶつけてしまいがちです。
もちろん全てがそうではなく、事実の口コミもあります。
しかし、インターネット上という匿名で書き込める環境上、こういったケースが増えています。
全ての口コミが本当か嘘かは判断が難しいですが、情報を鵜呑みにしすぎず、あくまで自分以外の一個人の意見として捉えることが大切です。
紹介される企業は中小企業が多い?
ハタラクティブに関わらず、就業経験の無い未経験からの就職となると、中小企業の求人が必然的に多くなります。
その中には福利厚生・給与面といったところで条件が決して良いとは言えない求人が含まれていることもあります。
そのような求人を紹介された人が悪い口コミを書くことも考えられます。
人材紹介会社の人達は、日々多くの企業や求職者と関わっており、業界や就職市場に精通した就職支援のプロです。
紹介できる求人は、精査した上で提示しています。
厳しい言葉にはなりますが、それはその人自身に対するその時点での市場価値であるとも言えます。
あまり良いと言えない求人を紹介されたらショックかもしれませんが、だからと言ってそこでサービスの利用を停止するのは良い判断ではありません。
『もっと良い求人に出会うためには何が必要なのか?』といったこともアドバイザーと話し合い、一緒にすり合わせをしながら就活を進めましょう。
そして、譲れるポイント・譲れないポイントを見つけていくことが結果的に就職成功に繋がると思いますし、ハタラクティブのサービスを最大限に活用することになるでしょう。
まとめ
ハタラクティブが信頼度の高い企業が運営していること、電話やメール連絡がしつこいのにも理由があることがおわかりいただけたと思います。
未経験からの就職活動は、何かと不安がつきまとうでしょう。
ですが、未経験であることを引け目に感じて就職活動をするのはとてももったいないことです。
紹介される求人が自分の理想と違った場合もあるかもしれませんが、それでも自分の希望はしっかり伝えることを諦めてはいけません。
ハタラクティブは未経験者の就職に特化したサービスを提供しているので、希望や考えを伝えればそれに対するアドバイスや方法を提案してくれます。
悪い口コミも気になるかもしれませんが、惑わされずに自分なりの判断を大切にして、就職活動を成功させていきましょう。