オンラインライブ観るならどこがいい?配信メディア14社比較&選び方4つのポイント

ライブ

ライブの新しいかたちとして定着したオンラインライブ。

好きなアーティストのオンラインライブのチケットを買おうとしたときに、選択できる配信メディア多いと、

「チケット購入と視聴するなら、どこがいい?」

と迷ってしまうことも多いと思います。

そこで今回は、オンラインライブを視聴できる主要な配信メディアを比較しました。

さらに、配信メディア選びのポイント、おすすめのメディアも紹介します。

オンラインライブをお得に楽しむための参考にしてみてください。

※本記事の情報は、記事作成時点のものです。最新情報は各メディアの公式サイトをご確認ください。

目次

オンラインライブ観るならどこがいい?配信メディア14社比較

動画

オンラインライブを視聴するときの配信メディアを比較するとき、

  • 視聴の推奨環境
  • 視聴できるデバイス
  • 視聴時に使用できる付加機能
  • 手数料
  • 支払い方法

が主に知りたい項目になるかと思います。しかし、上記の項目は、

・メディア
・配信プラットフォーム
・各ライブ

によって異なるため、知りたい項目の全パターンを表記すると各メディアを比較しにくくなってしまいます。

そこで、比較しやすくするために、特に気になるであろう項目のみをできるだけシンプルにまとめました。※詳細は各メディア公式サイトにて確認をお願いします。

PIA LIVE STREAM(ぴあライブストリーム)

PIA LIVE STREAM」は、チケット販売で有名な「ぴあ」が運営している配信サービスです。通常のライブと同じようにチケットを購入できるので安心して使うことができます。

配信プラットフォームは、ULIZA、Vimeo、LIVEWIRE、Jストリームを使用しています。

手数料 あり
テレビでの視聴
※環境条件あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット、投げ銭、ツイート
※導入は各公演による

Streaming+(ストリーミングプラス)

Streaming+」は、ライブやイベントのチケット販売をしているイープラスが始めたオンライン配信サービスです。こちらも通常のライブと同じようにチケットを購入できるので安心して使うことができます。

配信プラットフォームは、Vimeo、AWS Elemental MediaLiveを使用しています。

手数料 あり
テレビでの視聴
※環境条件あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット
※導入は各公演による

U-NEXT

VOD(動画配信サービス)で有名な「 U-NEXT 」が運営している動画配信メディアです。映画・ドラマ・アニメの動画配信というイメージが強いですが、ライブ配信にも力を入れていてお得な面が増えてきているメディアです。

独自配信プラットフォームを使用しています。

手数料 不要
※AppleID除く
テレビでの視聴 可(マルチデバイス対応)
※環境条件あり
視聴時の付加機能

ABEMA PPV ONLINE LIVE

ABEMA PPV ONLINE LIVE」は、ABEMAが運営している動画配信メディアです。ABEMA TV/ビデオでお馴染みなのでご存知の人も多いと思います。

独自配信プラットフォームを使用しています。

手数料 不要
※IOSアプリ除く
テレビでの視聴 可(マルチデバイス対応)
※環境条件あり
視聴時の付加機能 コメント、投げ銭、追っかけ再生
※導入は各公演による

LINE LIVE-VIEWING(ラインライブビューイング)

LINE LIVE-VIEWING」は、LINEが運営している配信メディアです。

チケット購入から配信・課金まですべてをLINEで完結しています。LINEのサービスを使い慣れている人には安心ですね。

配信も独自プラットフォームを採用しています。

手数料 決済方法による
テレビでの視聴 できる場合あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット、応援アイテム(投げ銭など)
※導入は各公演による

ローチケ LIVE STREAMING

ローチケ LIVE STREAMING」は、ローチケ(ローソンチケット)が運営している配信サービスです。

配信プラットフォームは、ZAIKO、新体感ライブCONNECTを使用しています。

手数料 あり
テレビでの視聴
※環境条件あり
視聴時の付加機能 投げ銭、コメント、マルチアングル、VR、TIG、ARフィギュア
※導入は各公演による

Stagecrowd(ステージクラウド)

Stagecrowd」は、ソニーミュージックが運営している配信サービスです。

配信プラットフォームは、Brightcoveを使用しています。

手数料 決済方法による
テレビでの視聴 できる場合あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット
※導入は各公演による
※今後、マルチアングル・投げ銭機能など追加予定

SHOWROOMプレミアムライブ

SHOWROOMプレミアムライブ」は、SHOWROOMが運営している配信メディアです。

独自配信プラットフォームを使用しています。

手数料 不要
テレビでの視聴
※環境条件あり
視聴時の付加機能 チャット、投げ銭、アバター
※導入は各公演による

FANSTREAM

FANSTREAM」は、Fanplusが運営している配信メディアです。

独自配信プラットフォームを使用しています。

手数料 決済方法による
テレビでの視聴
※環境条件あり
視聴時の付加機能 チャット、投げ銭、アバター
※導入は各公演による

LIVEWIRE

LIVEWIRE」は、スペースシャワーネットワークが運営している配信サービスです。

配信プラットフォームは、PIA LIVE STREAMを使用しています。

手数料 あり
テレビでの視聴
※環境条件あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット、投げ銭
※導入は各公演による

GYAO

ヤフーが運営している「GYAO」が提供している動画配信メディアです。

独自配信プラットフォームを使用しています。

手数料 不要
テレビでの視聴
※環境条件あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット、ツイート
※導入は各公演による

ニコニコ生放送

ニコニコ生放送」は、ニコニコ動画でお馴染みのドワンゴが運営している動画配信メディアです。

独自配信プラットフォームを使用しています。

手数料 不要?
テレビでの視聴
※環境条件あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット、投げ銭
※導入は各公演による

uP!!!

uP!!!」は、KDDIが運営している配信サービスです。

配信プラットフォームは、独自?(わかりませんでした)

手数料 配信ライブによる
テレビでの視聴
※環境条件あり
※サポート対象外
視聴時の付加機能 チャット
※導入は各公演による

オンラインライブ配信メディア選び方4つのポイント

ポイント

配信メディア選び方4つのポイント

「オンラインライブ観るならどこがいい?」ってなったら、興味のある配信メディア公式サイトで以下ポイントを確認して決めると良いと思います。

1.視聴に使うデバイスは対応しているか

何を使って視聴したいのか決めて、そのデバイスが配信メディアの推奨環境に対応しているか確認しましょう。事前に確認しておかないとチケット購入後に「視聴できない」なんてことになるかもしれませんのでご注意ください。
例)スマホ、PC、テレビ、テレビ(スマホ・PC接続)

2.視聴時に使える機能は?

※視聴できれば十分、映像だけをしっかり観たいという人は、ここは飛ばしてOKです。

チャット、投げ銭など利用できる様々な機能も活用してオンラインライブを楽しみたいという人は、事前に利用できるか確認しておくことをおすすめします。

なお、利用可否はメディア・各公演によって異なります。

3.視聴時の画質・音質は?

※画質や音質にこだわらない人は、ここは飛ばしてOKです。

こだわりたいという人は、事前に確認しておくことをおすすめします。

個人的には、今回紹介した配信メディアは実績もあるので、そんなに気にしなくても良いかと思います。

4.視聴にかかるトータル費用は?

配信メディアによっては、かかる料金がチケット代のみではなく、決済手数料やシステム利用手数料など別途費用が少々かかるメディアもあります。

後々わかると困るという人は、事前に確認しておくことをおすすめします。

これとは逆に、チケット購入方法によっては、かかる費用が安くなるメディアもあります。

配信メディアおすすめは?安くてお得なのは?

支払い料金を安くできるメディアがおすすめ!

各配信メディアの公式サイトを確認すると、支払い方法がいくつかありますが、ポイントやサービス内通貨を支払いに使用できる場合があります。例えば、

  • 新体感ライブCONNECT
    ⇒dポイント
  • GYAO
    ⇒Tポイント
  • ABEMA
    ⇒ABEMAコイン
  • U-NEXT
    ⇒U-NEXTポイント
  • SHOWROOM
    ⇒Show Gold

お持ちのポイントやサービス内通貨があれば、こういったメディアを選択すれば、支払う料金をお得にできます。

ポイントもサービス内通貨も持っていない人は?

ポイントもサービス内通貨も持っていない人は、下記のいずれかに該当するなら、U-NEXTでの視聴を検討してみてはいかがでしょうか。

  • U-NEXTを利用したことがない
  • 好きなアニメ・映画・ドラマを観たい

配信メディアの選択肢にU-NEXTがあれば、利用を検討する価値は十分あると思います。

次では、その理由をお伝えします。

U-NEXTとは

出典:https://video.unext.jp

U-NEXTは、テレビCMでもおなじみのおすすめな動画配信サービス(VOD)です。

映画・ドラマ・アニメ・バラエティ・ドキュメント・音楽などの動画視聴に限らず、マンガ・雑誌・ラノベなども読むことができるサービスですが、最近はライブ配信にも力を入れています。

U-NEXTを最もおすすめする理由は、

無料トライアルを利用することで、

  • チケット代が600円安くなる
  • 他の配信コンテンツも視聴できる
  • コンテンツ数が圧倒的に多い

という嬉しさがあるからです。

さらにU-NEXTは、無料トライアルでも600円相当のポイント付与があり、これをチケット代割引に使用できます。

下に、U-NEXTが動画配信サービスとしてもおすすめできる理由・特徴をまとめました。

月額料金(税込み)2189円
ポイント有無1200円分
※無料トライアルは600円分
無料トライアル31日間
ダウンロード機能あり
同時視聴4台まで※同番組不可
配信コンテンツ数・動画19万本以上
・雑誌80誌以上
・マンガ10万以上

U-NEXTはここがおすすめ!

  • 14万本以上の動画コンテンツ
  • 劇場作品の配信が早い
  • 雑誌・漫画・書籍・ラノベも楽しめる
  • 毎月付与されるポイントが多い
  • 4人まで同時視聴できる(同タイトル同時視聴は不可)
  • 無料トライアルも600円分ポイント付与

サービス内容が充実しているので、初めて動画配信サービスを利用するならU-NEXTは非常におすすめです。

無料トライアルを利用すれば、月額料金0円で31日間無料です。(期間内に解約すれば月額料金はかかりません)

U-NEXTの視聴可能デバイスは?

  • スマートフォン / タブレット(U-NEXTアプリ)
  • パソコン(Google Chrome / FireFox / Microsoft Edge / Safari)
  • テレビ(Android TV / Amazon FireTV / FireTV Stick / U-NEXT TV / AirPlay)

U-NEXTは、様々なデバイスに対応しています。

なお、ご自宅のテレビが対応しているかはU-NEXT公式サイトの「よくある質問」(ヘルプセンター)で確認しておくと良いです。

また、ライブ配信視聴は、時間も長くデータ通信量を多くなるので、当日はWi-Fi環境での視聴をおすすめします。

視聴手順と注意点

U-NEXTの無料トライアルでオンラインライブを視聴する手順は、

  1. U-NEXTの無料トライアルを登録する
  2. 登録時付与される600円分のポイントを使って、ライブ配信チケットを購入する
  3. U-NEXTのコンテンツを楽しむ
  4. 当日にライブ配信を視聴する
  5. 見逃し配信またはU-NEXTのコンテンツを楽しむ
  6. U-NEXT無料トライアルを解約する

がおすすめです。

注意点としては、U-NEXT無料期間は31日間なので、31日を過ぎると月額料金が発生します。

無料で利用を終えたい場合は、登録から31日以内に必ず無料トライアル解約手続きをしましょう。

なお、無料トライアルを解約しても、アカウントや購入したライブ配信チケットは残るので安心してください。※無料トライアル解約=見放題プランの解約。退会(アカウント削除)すると無くなります。

まとめ

本記事のまとめです。

今回紹介の配信メディア14社

  1. PIA LIVE STREAM
  2. Streaming+
  3. U-NEXT
  4. ABEMA PPV ONLINE LIVE
  5. LINE LIVE-VIEWING
  6. ローチケ LIVE STREAMING
  7. Stagecrowd
  8. SHOWROOMプレミアムライブ
  9. FANSTREAM
  10. LIVEWIRE
  11. GYAO
  12. ニコニコ生放送
  13. uP!!!

配信メディア選び4つのポイント

  1. 視聴に使うデバイスは対応しているか
    ⇒デバイスとメディアの推奨環境・仕様は?
  2. 視聴時に使える機能
    ⇒チャット、投げ銭など利用できる機能は?
  3. 視聴時の画質・音質
    ⇒気になる人は事前に確認
    ※どのメディアも実績はある
  4. 視聴にかかるトータル費用
    ⇒チケット代以外にかかる料金は?
    (決済手数料・システム利用手数料など)

配信メディアおすすめは?安くてお得なのは?

  • ポイントやサービス内通貨を持っている人
    持っているポイントやサービス内通貨を支払いに使用できるメディア
    ・新体感ライブCONNECT(dポイント)
    ・GYAO(Tポイント)
    ・ABEMA(ABEMAコイン)
    ・U-NEXT(U-NEXTポイント)
    ・SHOWROOM(Show Gold)
  • ポイントもサービス内通貨も持っていない人
    U-NEXTがおすすめ!
    無料トライアルでも600円分のポイントがもらえてチケット購入に使用できる。
    無料トライアル期間は31日間、アニメ・ドラマ・映画など見放題作品を楽しむことができる。

今回紹介の配信メディア比較と配信メディア選びのポイントが、オンラインライブをお得に楽しむための参考になれば幸いです。

↓U-NEXT公式サイトはこちら↓
U-NEXTの無料トライアルを利用してみる 

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